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主要ビタミン・栄養素
炭水化物
| 炭水化物は人間の主要なエネルギー源となる栄養素です。炭水化物が不足する状態が |
| 続くと基礎体力が低下し、疲れやすくなるほか肝臓の解毒作用の低下、肌荒れなどの |
| 症状を招きます。 |
| ダイエット中でも毎日50g(ご飯1杯分程度)の炭水化物は摂取しましょう。 |
たんぱく質
| 筋肉や血液など、体の主要な部位を構成するのはたんぱく質です。たんぱく質は20種類 |
| 以上のものから出来ており、体内で作れないものが必須アミノ酸です。これが8種類あり |
| 一つでも欠けてしまうと他のアミノ酸も上手く働かなくなってしまいます。 |
| ですので、卵、お肉、大豆には良質なたんぱく質が含まれていますので摂取するように |
| 心がけましょう。 |
脂質
| 脂質は体のエネルギー源やホルモン、胆汁の材料となるほか、ビタミンA、D、Eなどの |
| 円滑な吸収にも不可欠な栄養素です。 |
| 脂質には炭水化物やたんぱく質の倍以上のエネルギーがあるのでとりすぎは肥満に |
| つながります。成人の適正な脂肪摂取量は1日の総摂取エネルギーの20〜25%まで! |
ビタミンC
| ビタミンCは免疫力の強化や抗酸化作用をはじめ、彩な働き働きをもつ栄養素です。 |
| ビタミンCが欠乏すると肌の張りが失われ簡単に出血するようになります。 |
| ビタミンCはタバコを吸ったり、精神的なストレスがかかると大量に消費されるので |
| 思いあたる人は補給しましょう。また熱に弱いので調理時間は短めにが鉄則。 |
ビタミンB1
| 炭水化物をエネルギーへ転換するのに不可欠な栄養素です。不足すると慢性疲労や |
| 気力の減退、情緒不安定や記憶力の低下などの症状がでます。ひどくなれば |
| 手足のしびれやむくみを招きます。 清涼飲料水やスナック菓子、酒やタバコの好きな人は |
| 特に注意して摂取するように心がけましょう。 |
ビタミンD
| ビタミンDはカルシウムの吸収や、体内での利用に深くかかわる栄養素です。 |
| ビタミンDが不足するとカルシウムの吸収がうまくいかなくなり、先ず、精神的にイライラ |
| しやすくなります。そして妊娠・授乳期の女性も通常の2倍が必要とされます。ただし |
| 過剰な摂取は、吐き気などの症状が出るので適量の摂取を心がける。 |
ビタミンB6
| たんぱく質をはじめ、神経の伝達物質や赤血球などの合成、脂質の代謝、免疫機能の |
| 維持に欠かせません。ビタミンB6が不足すると皮膚炎や肌の脂性、アレルギーや神経過敏 |
| 口内炎、貧血などのトラブルを引き起こしてしまいます。ピルの常用者、妊婦は特に |
| 不足に注意しましょう。 |
ナイアシン
| 炭水化物、脂質の代謝に不可欠なほか、血液の循環促進、脳神経の活動促進 |
| 性ホルモンの合成などをになう。 |
| 不足すると口内炎や食欲不振、不安感などの症状があらわれます。 |
パントテン酸
| 炭水化物や脂質の代謝、ストレスへの抵抗力や免疫の強化、善玉コレステロール増加などの |
| 働きがある。不足すると感染症への抵抗力が落ち、食欲不振やイライラをまねく。 |
葉酸
| 赤血球をつくるのに不可欠なほか、核酸の合成や細胞分裂、発育の促進、免疫抗体の |
| 産生に深くかかわる。不足すると貧血や動悸、神経過敏、子供の発育不全、脳形成不全を招く。 |
| 特に妊婦さんには必要なもの。 |
ビオチン
| 炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝をにない、皮膚や髪の健康にも重要な役割をもつ。 |
| 不足すると、湿疹や抜け毛白髪の増加のほか、疲労感や憂鬱感などの症状を招く 。 |
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2017/9/11 更新
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